新しい雑貨は次々と登場し、目を引くデザインや便利そうな機能に心が惹かれることがあります。
けれど、その場の印象だけで選んだ物が、いつの間にか使わなくなってしまうことも少なくありません。
長く使いたくなる雑貨には、見た目以上に大切な視点があります。
今回は、「暮らしに残したい生活雑貨を選ぶ5つの視点」について考えてみます。
暮らしに残したい生活雑貨を選ぶ5つの視点
暮らしに自然と馴染むデザインか
その場で出会って直感的に良いと思った物を選ぶのも悪くはないでしょう。
しかし、その物が自分の暮らしに馴染みそうか一旦考えることも大切です。
例えば、自分の暮らしの雰囲気が北欧系なのにアメリカンな物が入る、するとなんとなく暮らし全体の雰囲気がごちゃついているように感じる。
これは極端な例ですが、今の自分の暮らしに合わないデザインの物をついつい買ってしまい、しばらくたった後に「なんでこれ買ったんだっけ?」となってしまうのではないでしょうか。
気になる生活雑貨に出会ったら、今の自分の暮らしに馴染むデザインかどうか、自分の暮らしの雰囲気を思い出して検討することをおすすめします。
日常の中で気軽に使えるか
せっかく買ったものの、貴重だったり思い出の物だからという理由で結局使ってないという物はありませんか。
でも、物は使ってなんぼ。
今の暮らしの中で気軽に使えないのでは、今後よっぽどのことが無い限り使う場面は出て来ないと思われます。
自分が気軽に使える物の方がストレスフリーです。
もしも日常生活の中に気軽に使えない物が眠っているのであれば、それはあなたの物を買う基準を新たに見直すことをおすすめします。
日常生活で自分が気軽に使える条件を揃えておくことで、新しく買おうとしている物が自分とフィットするかどうか見極められます。
見た目だけでなく役割があるか
ついつい見た目のデザインに一目ぼれをして買ってしまったという経験もあることでしょう。
しかし、人の好みというものは時間と共に変化するものです。
見た目だけで選んだ物がしばらく経った後に、結局使わなくなってしまったという経験をしたことがあるのではないでしょうか。
そういった方に考えてもらいたいことが、その物に役割としての機能も備えているかということ。
そもそも物は、私たちの生活をより良くしてくれるための道具として存在しているわけです。
自分の気分を上げてくれたり生活の雰囲気に合ったりと、見た目にこだわることはもちろん大事です。
かつ、その物に役割が与えられていることで使わない物になることを防ぎ、より長くともに生活を過ごしてくれる存在になると考えます。
時間とともに付き合える素材か
物を長く楽しむコツとして、素材に注目することも大切です。
おすすめは、経年変化を楽しめる素材です。
代表的な素材は、無垢材、レザー、真鍮、コットン。
どれも使い込めば使い込むほど色合いやツヤが深まり、何とも表現し難い味わいのある雰囲気を醸し出してくれます。
この素材たちは所有する持ち主の生活するスタイルに合わせて変化するため、自分だけの物という特別感を得られやすいことも嬉しいポイント。
また、昔から使われてきた素材なので修理をすることも可能でしょう。
修理することで更に自分色の物が出来上がりますし、捨てないことにも繋がるので環境面にも優しい、一石二鳥です。
そもそも、本当に必要か
これが一番重要です。
そもそも、その物は本当に必要なのか、なんとなくで買っていないかを真剣に考えるべきです。
正直どうせ使わなくなってしまうなら、いっそのこと所有しない方が良いかと。
所有することで、その物に支払うお金、スペース、管理などが発生します。
私たちは簡単に物を買って所有することができますが、所有することで発生する様々な代償があることをついつい忘れがちです。
大袈裟かもしれませんが、物を買うことに真剣になると本当に自分が必要とする物の存在がはっきりしますし無駄な出費を防ぐことができます。
周りの情報や価値観で買わされないようにしよう
以上、「暮らしに残したい生活雑貨を選ぶ5つの視点」について考えてきました。
新しいものや魅力的な情報に触れると、必要以上に心が動くことがあります。
だからこそ、手に取る前に一度立ち止まり、それが本当に自分の暮らしに必要なものなのかを考えてみる。
長く使いたくなる雑貨は、流行や周囲の価値観ではなく、自分自身の感覚で選んだ先にあるのかもしれませんね。

コメント